樽酒とは、樽に日本酒を詰めて木の香りを付けたお酒のことです。
樽は主に国産の杉材(吉野杉や秋田杉など)で作られますので、お酒に清々しい木香が付き、日本酒本来の香味と合わさって、樽酒独特の大変おいしいお酒になります。
現在は、瓶詰や紙パックの商品も流通しておりますので、気軽に楽しむことができます。
しかし、菰樽に酒蔵で直接お酒を樽詰めして、出荷される本格的な樽酒は格別です。
鏡開きで樽を開けたらすぐに飲めますので、樽酒の木香や味わいが最大限楽しめます。
市販の瓶詰や紙パックの樽酒とは一味も二味も違います。
もちろん、鏡開きや菰樽の存在感が雰囲気を盛り上げるのは言うまでもありません。
上底の祝樽は、内部の底板が真ん中にあります。
このため外見の大きさはそのままで、中のお酒の量を半分または1/4にすることができます。
鏡開きの際、お酒の容量が少ない場合でも満杯に入っているように見えます。
鏡開きの準備は意外と大変です。
そこで、写真の様な上蓋(鏡蓋)が外れた祝樽をご用意しました。
鏡開きの準備が簡単にできます。
タイプが2種類ありますので、下よりお選びください。