1. 配達時の梱包を解き、祝樽を取り出してください。
2. 次に、祝樽の上に掛かっている太い縄をハサミやカッターで切り取ります。切る場所は、祝樽のふちの位置(菰を織り込んでいる辺り)に合わせます。
3. 円形の鏡蓋は3〜4枚の板を竹串で繋ぎ合わせていますので、力を入れて引っ張って分解します。この時、竹串は折るか、引き抜いてください。
4. 次に、祝樽を鏡開きをする場所に移動し台の上に設置して、お酒(または水)を半分程度まで入れてください。鏡開きの2〜3時間前にお酒を入れると、ほんのりと木香が付いて楽しめます。
5. 最後に3〜4枚に分解した鏡蓋の形を整えて祝樽の上にそっと載せます。これで鏡開きの準備は完了です。
※印刷してご利用ください。